「おれの名前はアルマク・メテオりょ…。……メ!メテオロス・ソアだっ!よーく覚えとけっ!」
「夢も魔法も消えねーし、消させやしねーよ!」
名前:アルマク・メテオロス・ソア
原型・性別:デオキシス♂(ノーマル)
地元:聖神殿都市 エチェリア
身長・年齢:130p・9歳
一人称・二人称:おれ・お前
設定文:大人用のローブを身に纏い、手記と招待状とお父さんのヘソクリを握りしめ
アルジェリーテル島へやって来た少年。普段生意気で負けず嫌いな彼の
その大きな目も沢山の魔法使いの存在と招待に期待で輝いている。
魔法使いとして招待されてはいるが彼の力はまだ未熟。というのも
ひいお爺さんが死んでから魔法使いは彼の家族にはおらず、
最近まで自身が魔法を使っていた家系だと知らされていなかった。
ある日の悪戯目的で忍び込んだ地下室で昔ひいお爺さんが使っていた
ローブと一緒に眠っていたメテノ達を発見する。ひいお爺さんの手記に
魔法の使い方も書かれていたが幼い彼にはまだ全てを読む事は難しく、
なんとなく理解出来た所と感覚で発動させているので失敗が多く
それに伴う怪我もよくしている。それでも夢中になって毎日地下室で魔法の練習をしていた。
そんな彼に一通の招待状が届く。
魔法使いに届くというそれは自分が魔法使いだと認められたようで嬉しくて、
内緒で練習をしていた事も忘れ両親に伝えた。息子が魔法の練習をしていた事に
驚いた両親だったが嗜める声で「魔法なんて使えなくても生活出来るのだから、
そんなものになるのは止めなさい」と言う。喜んでくれるどころか否定された事に
癇癪をおこした彼はメテノ達を連れて家を飛び出し、そのままアルジェリーテル島へ赴いたのだった。
補足:
・魔法:「グラビティデルタ」近くにあるものを触れずに引き付けることができる。
相性が良かったらしく手記の中でアルマクが比較的簡単に覚えれた魔法。
・手記:アルマクの持ち物の一つ。元はひいお爺さんがアルファから順番に魔法を記したものだが
ページの後の方は彼が魔法が使えなくなってから使用していない他の者の魔法だと使用できるかも
と考え研究したものである。だがそのことをアルマクはまだ知らない。
・メテオロス: アルジェリーテル島に来る前はアルマク・ソアと言う名前だったが
ひいお爺さんの名前のメテオロスをミドルネームにして今は名乗っている。
ただ長くなった上、幼さ故にまだ舌ったらずな所があるのでフルネームを名乗る時よく噛んでいる。
・メテノ達:アルマクについてくるが正しくはアルマクの身につけているローブについて来ているようだ。
真意も目的も不明。ローブにくっついているメテノはたまに入れ替わる時もある。
赤 リーダー気質。自由奔放な他のメテノを止めようとして体当たりし、よく吹っ飛ばしている。
橙 のんびり屋。ゆっくりゆっくり転がって皆の後をついてくる。たまについていく事を諦めている。
黄 帽子についているただの飾り?動く様子がない。
緑 最近坂道にハマっているスピード狂。猛スピードで転がるの楽しいです。
水 帽子についているただの飾り?動く様子がない。
青 帽子についているが本物。飾りの振りをしている。びびり屋。
紫 ついては来るが他メテノのように強い個性が見えない。淡々としている。
・お祈り:両親が熱心な宗教信者である為、ならってしていたお祈りが癖になっている。
食べる前食べた後、日々の感謝は勿論、嬉しいと思った時や感謝をした時、
その対象に祈る事がある。ただ聖神エチェリーに関しては
そんなすげー奴がいるんだなぁ位にしか理解していない。
・両親:いとこ同士であり、幼い頃から家族同然に育った夫婦。(ひい)お爺さんの記憶は
その時幼かったのもあり、魔法が使えず嘆く姿が一番印象に残っている。
アルマクの事はのびのびと育てていたが魔法に関して否定的なのはその為である。
普段は優しく聖神エチェリーの熱心な宗教信者。
絡みに関して:友人、険悪、ライバルなんでもござれ!お気軽に絡んでやって下さい!
恋仲(NL,BL)に関しては要相談にて。エログロはわりと何処までも大丈夫です。
親:虹(こう) <HP:ねこやなぎ twittr:@kou_nekoyanagi>